一度はあきらめてた排気バイパスバルブの手動開閉SW(通称:爆音スイッチ)を設置しました。
これにて爆音マフラーを室内よりコントロールすることができます。
本来は昨年のtubiからイトレーへマフラー交換した時に施したかったのですが、その作業が複雑なM2.7モデルの宿命から時間的、あるいは費用的に断念しとりました。
またその時は、アイドリング時のイトレーがとっても静かな事をいいことに、排気バルブを全開のまま固定したりしてます。※参照:「 tubi から イトレー へ 」
けれども静かだと思ってたのは本人だけ。(笑)
車庫と家屋が近いせいか、家族も同居してる両親もうるさいうるさいの一点張り。
「朝6時に黄色いので出かけるよ」なんて言おうものなら「 やめとくれ 」と両親の嘆願攻撃。
ん〜、筆者355は結構静かなフェラーリなんですけどねぃ。ま、筆者はすでにフェラーリ爆音麻痺となった様子で、どうやら世間一般とは閾値がだいぶ違ってるようですが。(笑)
ま、いい歳こいて親不孝もなんだし、近所的にも迷惑かけてるんだろな。
とか思ったので即効で静かにできる技、排気バルブの固定を外してノーマルへと戻してみました。
これにて始動時のアイドリングは劇的に静かになるはずです。
と・こ・ろ・が。劇的に静かになったと思ったのも本人だけ。(笑)
排気バルブの閉じた355は当然ながら静かになってます、筆者的にはまるで純正マフラーのよう。
けれど家族両親には判定不可能の様子です・・・ なんで? 結局、静かにしたつもりなのにさほどの評価は得られず、単に音が地味になっただけの徒労状態になってしまいました。
ま、静かになったと言ってもセルシオの50倍はありそうな音量なんですよね、やっぱ無理かもしんない。(笑)
ちなみにこれが6月頃の出来事です。
てなことで排気バルブがノーマルになってしまい、音へのストレスが溜まる一方です。
ちなみにM2.7のバルブは4000回転以上とエンジン負荷がかからないと開かないのです。
これじゃ街乗りがあまりにもつまらない、ならばってことで以前は断念した「爆音SW」の加工を依頼することにしました。
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