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購入した牽引フックは黄色でした |
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分解して色を剥がします |
これまた所有2周年記念として装着してみました。
企画第2弾はレーシーな雰囲気をかもしだす(?)牽引フックです。
筆者号はすでにホイールがチャレンジホイール、リアのグリルはチャレンジグリル、これに牽引フックが付けば 「 なんちゃってF355チャレンジ仕様
」の完成かな。(笑)
牽引フックはもともとチャレンジ用としてフェラーリからも販売されているのですが、純正品はとっても高価なので安価なアフターマーケットのフックを選んでみました。
とりあえず購入してみたものの、黄色いボディに黄色いフックじゃ面白くない、天邪鬼な筆者は自分で赤色に塗りかえてみることにしました。
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サフェーサーを塗ります |
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フェラーリ・ロッソ近似色? |
赤色に塗るならばF355の赤に一番近いと誉れ高いマツダのブレイズレッド、これしかありません。
ちなみに 「 フェラーリの赤 」 といってもたくさんあるんですよ、色版も確かに違うし、どれもが微妙に違っているんですよね。
たとえば328とF355の赤は結構違います、328は暗い赤、F355は明るい赤になっています。
感覚的には308と328が同じ暗い赤系、348とF355が同じ明るい赤系です、筆者的には暗い赤の方が好みだったりします。
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コンパウンドで磨いて組み立て完成 |
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フックはここに |
牽引フックを分解して黄色いCの字フックだけを取り出します、ここをロッソにペイントする予定です。
耐水ペーパーでゴシゴシと黄色い塗料を落とし、脱脂後に下地としてサフェーサーをスプレーします、ここらへんに手抜きはイケマセン、仕上がりが変わってきますからね。
十分乾いたら赤をスプレーします、予定通り近似色のブレイズレッドです。
これまた十分乾いたら組み立てして完成です、思いつきながらも結構綺麗な仕上がりになったと本人はご満悦してます。(笑)
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記念にグリルだけ撮影してみました |
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ちょっとイイカンジです |
牽引フックはフロントグリル内のフック用ネジ穴に取り付けます。
ネジ穴は普段ゴムのフタがされてるので、それを取ってねじ込みます。
と書くといかにも簡単そうなのですが、回すのにものすごく堅いのです、ここが一番の難所。
そういえば、たしかフックを買ったショップの人が 「脱落しないように、入れるときカタメですよ 」 と言ってたよな・・・。
しかしこれはカタメなんかじゃない、単にカタイ。
Cの字フックを回すと、せっかく塗った赤塗料がハゲるくらいにカタイです、曲がっちゃうかもしれません、慎重に力ずくでキリキリとネジ込んでいきます。
・・・はりきってネジ込んでますが、これって外れるのかしら?(笑) なんとなく2度と取れなくなるような気がしますが。
なんとかねじ込んで完成です、手が真っ赤。
遠めから見てちょっとイイカンジと思ってます、なんか速そうな雰囲気です。ドライバーは未熟ですが。(笑)
しかし見た目はレーシーでいいのですが、正面衝突時にはフロントモノコック部分におもいっきりダメージがきてしまうことでしょう。
要注意ですな。
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