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念願のイトレー装着! |
車検を機にマフラーを交換しました、今までの tubi から念願のイトレーこと伊藤レーシング製のマフラーへの換装です。
今まで装着されてた tubi 管に特別不満を持ってたわけでは無いのですが、やはりいつになっても328時代に聞いた「 355+イトレー管 」の快音が忘れることができませんでした。
・・・ふと読み返してみても@328のコーナーでちゃんとイトレー管に触れてます、深層心理に根付くほどインパクトのあった、それほどの快音だったんです。
今回知人が355を手放すと聞いたので、知人号に装着されていたイトレー管(以前より密かに狙ってた)を頼み込んで譲ってもらうことになりました。
4年越しの念願成就です。
ちなみに今でこそフェラーリ用のマフラーとして有名になったイトレーですが、筆者が初めて知った1999年末の時点では知る人ぞ知る「通」なマフラーでした。
イトレー?伊藤レーシング??聞いたことの無い社外マフラーでしたが、ひときわ高音を奏でてる355のマフラーがそれでした。
かつて清水草一氏がF355に装着されて有名になったイトレーですが、元々はレーシングチーム専用部品や自動車メーカーの試作などを請け負っているメーカーさんらしいです。
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装着前のイトレー |
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Ver.3です |
イトレーを装着するのに際し、当初は「排気バルブ・室内オンオフSW」の装備を考えていました。
清水氏の355F1にも装備されている通称「爆音SW」です。
聞くところによると最近イトレーを装着するほとんどのオーナーが、このSWを設置してるらしいです、まるで標準装備のように。(笑)
ところがここで問題発生。355の排気バルブはアクチュエーターにより開閉されるんですが、それを制御している電磁弁の制御方法がM2.7とM5.2(PA・PRとXR)では異なっているそうな。
さらにM2.7とM5.2とではECUの位置が異なっていてM2.7はEgルームにECUがあるらしい(M5.2は室内)。
つまり爆音SWの装着はM2.7では複雑面倒で、M5.2は比較的容易ってことらしい。そいえば清水氏の355はXRだったしなぁ。
結局、これ以上の深追い(加工)は費用がかかりそうなので、単純に排気バルブを開きっぱなしの状態にしてもらいました。(笑)
イトレーのマフラーってバルブを閉じたアイドリングだとすごく静かなのは知ってましたし、今まで tubi のうるさいアイドリングにも慣れてましたし。(笑)
バルブにロッドを装着して、機械的に全開固定の状態にしてもらってます
・・・大丈夫かな?(笑)
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これが排気バルブ |
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取外した tubi たぶんType-O |
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