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かつてのマジックハンド風景(笑) |
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ガラ空きETCレーンへ |
F355でのドライブはほとんどって言っていいぐらい高速道を利用します。
快適なドライブを実現するため、巷で何かと話題のETCを導入してみました。
355の高速道利用となると、毎度ながらチケットの受け渡しが最大のストレスになります、特に取る方。
今どきの無人インターはたいてい1車線は左ハンドル用のチケット発券機が備わっているのですが、サイドにボリュームのある355ではギリギリに寄せてもチケットに手が届きません。(筆者の場合)
ギリギリの幅寄せはホイールをガリったりしては大変リスキーなので、仕方なくおもちゃのマジックハンド(トイザらスで購入)を利用してました。
・・・後ろのクルマに笑われたりするんですが。(苦笑)
ちなみにこの派手なカラーのマジックハンド、結構フェラーリ乗りに人気みたいです。
ミーティング等で集合すると何台かは必ずこのマジックハンドが入ってます、隠れたフェラーリオーナー御用達品なのでしょうか。(笑)
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2年半愛用してるマジックハンド(笑) |
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購入したETC |
よくよく考えてみれば355ってETCを取り付ける恩恵が一番あるクルマと思えます、近頃安価になってきたという噂もあったので購入してみることにしました。
購入したETCはせっかくカーナビを外してスッキリしたのですから、迷わずセパレート式をチョイスしました。
リサーチした結果、一番安価であり評判もよかったパナソニックのCY−ET500Dというモデルを購入することにします。
ちなみにETCシステムを利用するには、この本体機購入と同時にETCセンターへの車体登録と、ETCカードの申し込みが必要になるそうです。
ここらへんがちょっと面倒ですね、もともとクルマ1台につき1機のETCが必要になるし、ETCカードはICチップの登録やらで作成まで3週間ぐらいかかります。
結構割高だし、買ってもすぐに使えないし、登録も面倒、これじゃあ確かに普及しにくいかもしんない。
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どこにあるETC?本体は?アンテナは? |
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アンテナはメーターナセル内です |
ETCの装着はナビを外したイタ車さんにお願いしました、ここのショップは電装系が得意なので「絶対目立たないように」取り付けてもらうことにします。
作業終了後にクルマを受け取ると、ETCがどこに付いているのかわかりません。
確かにハナシには聞いてましたけど、どこにも見当たりません。どこ?
するとETCのアンテナ部はなんとメーターナセル内へと固定したそうです、ここでも充分反応するし、今までの実績も多数あるとか。
一方、カードを出し入れする本体機は助手席側奥に貼り付いてました、こちらも何も見えないのでとてもETCを設置してるクルマとは思えません。
もっともここらへんは筆者の希望でもあったのですが。
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ETC本体も見えません |
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奥のここにあります |
実際に高速道路でテスト走行してみました。
あたりまえですがちゃんと作動しました。
すでに数十回通過してますが、ノープロブレムっす。
ETCレーンはまだまだ空いてるし、結構なスピードで進入して通過することができます。
もちろんストレスだった発券機とも縁が切れました、ETCってなんて便利なのでしょう。
問題はあまりの便利さに高速道を多用してしまうことでしょうか、ETCの設置後はあきらかに使用頻度が増してます。(笑)
ちなみに328GTBではマジックハンド無しでも左ハンドル車用発券機でチケットが余裕で取れてました。
きっとラジエターがフロントにある328GTBはドアの厚みがF355よりは細身なんでしょうね。
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