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コーティングしました |
普段あまり乗らないF355ですが、乗るときは高速道を多用するので結構ボディが汚れます。
特にこの季節は容赦なく虫の死骸がこびりつくので一番洗車をする季節かも。
筆者の普段の洗車方法は、薄〜いシャンプーを含ませた人工セームで水洗いするだけ。
フェラーリ様の塗装はたぶんものすごく脆弱で、いわばマニキュアに近いもんだと確信してるので絶対にコンパウンドの類いは使いません。
もちろん水洗いも慎重そのもの、たぶん大リーグボール2号なみに水に弱いので必要最小限度のちょびちょび流水で洗ってます。
仕上げは天下のゴールドグリッター、これを知ってからというものメインカーはこれ1本で仕上げてます。
ご存知の方も多いでしょうが、バケツの水にキャップ1杯溶いたグリッターを使いセームで拭きあげるだけ、たったこれだけでなにやらコーティングされて自然な光沢が得られます。
思えばテーマ8・32時代から使い始めているので、かれこれ6年以上愛用してます。
昔は探すのが困難でしたけど、今では街の大手カー用品店でもよく見かけますね、筆者オススメの超定番商品です。
けれど4年近くも水洗い&グリッター1本で洗車してると、なんとなくジアロモデナがくすんだ印象になってきます、なのでここらへんで1度はプロに磨いてもらおうと決心しました。
しっかし 「 フェラーリの磨き 」 って値段が千差万別なんですね、リサーチしたところ最低3万、最高で15万!でした。(外装のみでです)
平均の相場はおおよそ7万前後でしょうか、今までやったことがなかったんですが結構高いんですねぇ。
一般民間人な筆者はそれほど予算が無いので、金に糸目はつけます。(笑)
今回は気合いが入った高額の磨きはあきらめて、知人からススメられた東京の某洗車屋さんへお願いすることしました。なんでもリーズナブルだけど仕事が丁寧で、まあまあの仕上がりになるとか。
電話にて予約を取り、いそいそと東京は板橋まで出かけました。
多彩なメニューにしばし悩みましたが、上から3番目のコースでお願いしてます、なんでも磨いた後にアクリル系ポリマーで仕上がるとかのコースです。
作業に3時間くらいかかるというので、近くのファミレスで時間をつぶします。
で、3時間後作業は完了してました。
355に対面するとあまりの光沢にびっくりしました、今までなんか冴えなかったジアロモデナがピカピカの艶々です! まるで漆食器の光沢のよう。
正直これほどのもんとは思いませんでした、まあまあの仕上がりどころか特上級の仕上がりです、特にボディの写りこみがスゴすぎるぅ。
今までもわりと綺麗な方だろと思っていのですが全然違いますね、井の中の蛙状態でした。
作業の印象をスタッフさんに聞いたところ、結構くすんでいたので磨きがいがあったとか。(笑)
しっかしこう綺麗になると乗るのがもったいなくなりますね、ますます乗らなくなるかもです。(笑)
さらに後のメンテが心配になったりますが、普段のメンテは水洗いのみでOKだそうです。
聞くところによると水洗いのみで1年ぐらいはこの光沢が持続するとか、1年どころか4年はもたせたいんですが。(笑)
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