さて、早いもので今年12月にもなるとF355に乗りかえて丸4年が経過することになります。
それまでのクルマ買換えサイクルが異様に短い悪癖を持つ筆者ですが、最近ではすっかり落ちついた雰囲気になってます。
これもひとえに355の次のクルマが見つからないからで、355を売ってでも欲しいクルマが無かったからといえます。
または、とてつもない高額車で、到底買えないようなクルマを候補車にしようとしてるから。(笑)
ともかくF355は、楽しい、速い、壊れない、の至極3拍子が揃ってますから、次のクルマを探すのがかなり困難なことと思ってます。
さらにはあまり距離を乗ってないってのも一因です、たまにしか乗らないので楽しさを小出しにしてる感じかな、つまり飽きるほど乗っていない。
キャビアとかフォアグラはたまに食べるからおいしいんです、毎日食したらきっと飽きるでしょ?(笑)
けれども、最近では次の愛車候補を真剣にいろいろリサーチしてる筆者もおります、ある程度の時期を経過してるだけに本能的に乗換えたくなってるのかもしれません。(笑)
乗換えると仮定した場合、やはり筆頭になるのはフェラーリ。
身分不相応ながらやはり楽しさはフェラーリに限る(特にエンジン)と思ってます。
V8部門では360モデナもいいし、古いところではV8元祖のファイバー308も立派な候補になります(注:V8元祖はgt4ですが)。
もともと好きだった348もいまだ魅力的だし、アダルトな雰囲気のモンディアルも素敵。
とっても古いけど246ディーノ(注:V6)はもはや宝石的な魅力があります。
12気筒部門ではやはりテスタロッサ。
個人的には元祖テスタのスタイルが一番好きなんだけど、改良された512TRや通好み(笑)の512Mも好みです。
さらには古いBBは昔からの憧れだったし、復活FRのマラネロや456も結構好きだったりしてます。
ホモロゲ部門の288GTO、F40、F50、エンツォ、どれも好きですがこちらは絶対無理。(笑)
フェラーリならなんでもよしって節操の無い雰囲気になってますが、ここらへんの候補車を車両価格の相場や対355との魅力度比較、推定故障頻度と推定維持費、これらを筆者の収入にて抽出してみると、ほとんどがポロポロとこぼれてしまいます。
ま、資金不足が一番のファクターなんですが。(笑)
ってことで、まだまだ355生活が続くような気がしてます。
今だって限界ギリギリなんですから。(笑)
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