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四隅のネジを外します |
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上下2箇所の金バンドを外します |
F355所有2周年を記念して、エアークリーナーを交換してみました。
フェラーリともいえど、エアクリーナーは普通のクルマとほとんど同じです、よくあるカセット式の交換タイプ。
しいていえば左右に2個あります、4気筒に1個ってことですね。
サイドのエアインテークから左右それぞれのエアクリボックスにダイレクトにつながっています。
さぞかし圧力が凄そうに感じます、そんなにもエアが必要なのでしょうか?
今まで1回だけ開けてみたことがあるのですが、その時はまだ肝心の交換するエアークリーナーを用意してませんでしたので、単にホコリを叩くぐらいしかしていません。
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ご開帳 |
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こんなです |
今回購入したエアークリーナーはチュビ(tubi)の純正交換タイプのものです。
マフラーがたぶんtubi製なので給排気を同製品に統一してみました。
意外に安価だったのですが2個必要となります。
この他にもカーボンで覆われたとてもカッコいい吸気システムも市販されてますが、とっても高いので一般民間な筆者には手が出ませんでした。
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ボックス中身はこんなカンジ |
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左がチュビで右が純正です
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交換作業はドライバー1本ですみます。
エアクリのボックスの四隅をクルクルと外し、金属バンドを外すと簡単に開きます。
ちなみにエアクリのボックスって、どんなクルマでもプラスチック製のものがほとんどですが、F355はどっしりと思い金属製になってます。
うっかり落として傷なんかつくと、ものすごく後悔するに決まってるので、細心の注意にて作業していきます。
フェラーリはエンジンルームも美点ですからね。(笑)
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汚れが歴然 |
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新品を入れます |
チュビのエアクリと純正品を比べてみると、チュビは折りたたんである層が5枚ほど少なかったです。
ちゃんと数えてみたんです、細かいでしょ。(笑)
材質も堅めで少し粗いカンジ。
純正では開放されてますが、吸気面の横4辺がハードカバーで囲ってありました。
ちなみに355は前期・中期・後期 ( PA・PR・XR ) ともエアクリーナは2つあります。
どれも交換は簡単でドライバー1本で作業できますよん。
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左右とも交換して |
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完成です |
当然ながら交換後の仕上がりは見た目同じです。
これまた当然ながら乗ってみても体感できるほどの効果もありません。
ま、純正交換タイプはこんなもんでしょう。
気分の問題です、気分。(笑)
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