筆者にとって一世一代のフェラーリ様。
手放すことは絶対にあるまいと思っていたのですが、熱烈な購入希望の方が現れ、結果その方へ328を売却しております。
なんともだらしない所有者ですが、とても情熱的な方なので筆者以上に328を愛してくれそうです。
しかもとても裕福な方なので、328の今後のシアワセを考えると筆者の元にいるよりもきっとシアワセに・・・ なんか聞いたことのある恋愛ドラマみたいですが。(笑)
今見ても328の優雅なスタイリングは感動モノです、多少クラシカルに感じますが、流麗なラインがたまらなく素敵。
しかしその中身は豪気なほど男性的だったと思います。
誰もが気軽に乗れるクルマではないので精神的に消耗し、さらにノンパワーな操作系も相まって体力をも消耗します。
355が間口が広くて奥行きが深いクルマだとすると、328は間口も狭くて奥行きも深い。
流麗なスタイルとは裏腹にドライバーに媚びない豪気なクルマだったと思います。
ちなみに8・32同様に現328オーナーとも交流があるので、328と対面することが可能です。
予想通りの優雅なメンテを施してもらっている様子なので、きっと328も喜んでくれてることでしょう。
これまた至極喜び感じてます。
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