早くも2度目の立ち往生です、今度は故障して即入院。
しかも入院先はあの フェラーリ日本総代理店 コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド 様。
故障箇所もさることながらとてつもなく修理費が心配だぁ、はたして?
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こんなところで止まるとは・・・ |
ウィーン・・・ |
よっこいしょと |
東雲のスーパーオートバックスにてお買い物、さてさてグルっと高速でも走って帰るか。
なんて発進しようとしたら突如エンジンが始動不能に陥る、なんで?
気を取り直して再びキーを捻ってもクランキングするだけで、とても火の入るような雰囲気ではありません。
プラグでもカブらしちゃったのかなぁ、と思い再び店内で時間潰し、一時間後に再トライするもぜんぜん始動する気配はありません。
仕方ないので一番外しやすい4番のプラグを開けてみるも・・・ 濡れてない・・・ んじゃ、燃料ポンプかいな?とか思い、助手席ダッシュをはずしてヒューズのチェック・・・
切れてない。
リレーもカチカチしてるので動いてるようだし、よくわからん?
再びプラグを外して火花のチェックでもしようかと思うが・・・これはエンジンルームがガソリン臭かったので断念、フェラーリってよく燃えるって聞くからなぁ。
この一連の作業中、ふと周りを見るとさすがスーパーオートバックス、場所が場所だけにクルマ好きと思しきギャラリーがたくさんいました。
でもあくまで遠巻きです。(笑)
もう手も足も出ないので日本のフェラーリ正規代理店、コーンズ様の東雲サービスセンター(※)に連絡しました。
近いのですぐさま駆けつけてくれましたが、オレンジ色のつなぎのメカさん2名があれこれいじってくれてもダメ、やはり始動不能です。
コーンズのメカさんで直らないなら、筆者に直せるわけがありませんね、すぐに電話すればよかった。
このままトランポにてドック入りをお願いしました。
ちなみに東雲サービスセンターはここから300mぐらいの位置、まさに目と鼻の先。
※コーンズ東雲サービスセンターは現在移転してます。
翌日コーンズ様より連絡がありました、なんとあっさり始動したらしいのです、つまり再現性が無いってこと? これは厄介なことになりそうだなぁ。
コーンズ様にしばらく預けて様子をみてもらうも、予想通りその後は症状がでない模様、むう。
症状がでないもののとりあえずTDCセンサーなる点火系のセンサーを交換してみるのこと、ついでながら前回取り替えたWポンプベルトが心配だったのでコンプレッサー、オルタを含めた3本のベルトを交換依頼しました。
また、新たに燃料ポンプのジョイントよりガソリン漏れが発見されたので修復が必要だそうです、あん時プラグの火花テストしなくてホントよかったす。
で、若干の不安を残しながらも1週間後に復帰しました。
ちなみにオートバックス駐車場内での328積載はたくさんの見物者がでるほど注目されました。(笑)
しかも328を停めてあったのが入口より一番奥の駐車場だったので、トランポが入口立体駐車場の高さをクリアできずに328の車体移動を余儀なくされました。
奥にあった328をコーンズのメカさん二人で押していただいて、画像の店舗前広場まで移動したのですが、この時が注目度最高潮です、この時筆者は328内でハンドル操作。
左右二手に人ゴミが割れて道が開けていく様は、まるでモーゼ十戒のシーンのよう、この時筆者はヘラヘラと自虐的快感に陶酔しておりました。(笑)
にしても再現性の無いトラブルは不安です、どうかこのTDCセンサーであってくれと願わずにはいられません。
と、初めて体験したコーンズ様ですが、思っていたよりはリーズナブルでした。しかも「 近すぎるから 」ってことでトランポ代タダのサービス付き、寛大なご処置に感謝しております。
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これであって欲しいTDCセンサー |
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