結論からいうと単にバッテリーがアガって始動不能になりました。
・・・でも、その背景がなんとも不安なのです。
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バッテリーはフロントトランクの |
スペアタイヤの下の |
こんなトコロにあります |
ジツは東雲の一件以来、例の始動不能の変なクセが完治してないのです、火を入れるのにミスるとしばらく始動不能となる嫌なクセが。
しかもこのクセ、コーンズ様での状況と同じように、しばらく放置してるとリセット(?)することができます。
経験の結果、6時間以上の放置ならなんとかOKみたい。
でもこの時にミスるとまた6時間コースでくりかえし、エンジンが冷えていようと暖まっていようとおかまいなし。
この症状はコーンズ様の修理から受け取って4回ほどでています、その4回目にセルを回し過ぎて自宅車庫にてバッテリーをアゲてしまいました。
とりあえずテスターにでバッテリー電圧を測ったところ、みごとに10.5V。
もったいないから充電でもしようかなぁ、などとバッテリーを取り出してみるとそこには充電不可のマークがあります。
ちなみに装着されてたのはデルコのメンテナンスフリーバッテリー、充電すると膨らんで最悪の場合破裂すると噂される完全密閉系。
今ではシールドタイプのバッテリーにも対応した充電器がありますが、当時はそんなもんなかったのです。
仕方ないので近くのカー用品店に新品を手配しました、サイズが特殊なので取り寄せになるそうです。
1週間後同じデルコのバッテリーを取りつけました。
ちなみに328のバッテリーは低重心化のためかフロントトランク内のはるか底にあります。
バッテリーにアクセスするにはスペアタイヤを外して、専用のフタを外さなければなりません。
低重心になるのはいいものの、バッテリーを持ち上げるのに腰がおもいっきりヤラレそうです、しかもうっかりするとボディを凹ましてしまう危険性が大です、バッテリー交換でさえ気が抜けません。
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バッテリーまでの地上高は発煙筒1本分ほど |
新品バッテリーなので、当然のごとく良好になりました、エンジンは何事も無かったようにあっさり始動しています。
しかしバッテリーはともかく始動不能となるクセが心配です、燃圧を測ればある程度わかるのでしょうか?以後の懸案事項とします。
これじゃコワくて遠出ができません、どこに行くにも特攻精神になっちゃいます。(涙)
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