前回の片バンク事件以降は極めて好調だったのですが、貞子かジェイソンかってカンジでふたたび始動不能の悪夢が襲ってきました。
そのきっかけはまたもやのラフな洗車・・・ あーあ、学習能力無いなぁ・・・。
しかしその後、リレーの接触不良箇所が発見されます。今までの諸悪の根源はここなのでしょうか?接触不良、お前が犯人だ!!
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立ち往生中( 相談してる人影が見えます ) |
わずか7ヶ月間で2個目・・・ |
リレー類は助手席側のここです |
それまで快調だったのですが、ふたたび始動不能になりました。
洗車後、キーを捻ってみるとクランキングだけでウンともスンともエンジンがかかりません。
今回は片バンクならぬ両バンクかな?
ま、ここまでは慌てず騒がず前回学習した各コネクタあたりを外して拭き拭きします、こないだはこれで直ったんで。
ところが相変わらず火が入りません、思いだすにこれはSAB立ち往生事件での症状に酷似してる? ゲゲゲ。
しかもこの時おもいっきりクランキングさせたので、またもやバッテリーがヨワってしまいました、トホホ。
その3日後にダメモトにてキーを捻ると、クーーー ・・・ ドヴァン!と無事始動、なんで?
その勢いで発進してしまうと、出先にて再びの始動不能! あああ。
嫌な予想はある程度してたんですがね・・・でも信じてたのにナ。
ま、このままでは帰宅できないなってんで、3時間ほど四苦八苦で点検&放置してましたが、あいかわずの始動不能。
これじゃしゃーない、夜にならない前にまたトランポだよって覚悟して手配をしてたらいきなり始動がOK、どーなってるの、ホント?
よくわかんねー症状だなぁ、などと思いながら翌日にトライすると、再びの始動不能。
何回かチャレンジしてみるがこの日は始動不能のまんま。
バッテリーはかなり弱ってしまいました。
翌週にはついにバッテリーが昇天してしまいました、まだ新しいのに、トホホホ。
もはや手馴れた(?)手順にて新しいバッテリーを装着し、再度チャレンジするも始動不能、相変わらず火が入りましぇーん。
と、思いきや3時間後のトライで始動できたりもする。
もーダメだ、いいかげんあきらめます、プロにまかせましょ。
その前に考察です。 はじめは洗車による水の侵入とか考えるも、いくらなんでも洗車後1ヶ月も経つのにこの症状とは思えない。
次にバッテリー劣化による電圧不足かと思いきや、新品に交換してもあいかわらずの同症状だし。
かつての始動不能は初爆があっての不能だったが、今回のは初爆すらない、これは車検時のコーンズ様が指摘してくれた燃料ポンプのアキュムレーターの不具合とは違うようだ。
ということは電気系のどこかか、交換してる燃料ポンプ系の不具合なのか?
・・・まさかとっても高価と噂されるフューエルディスビ本体なのか?
自分自身ではにっちもさっちもなんでプロに診断してもらうことに致しました。
コーンズ様はあえて避け(笑) 知人に紹介された千葉にある某フェラーリ専門店に入庫させます。
ちなみに入庫日の始動はあっさりOKでした、ラッキィ。
ショップで症状を再現しようと何回か試みましたが、なんだか極めて好調で症状が出ません。
症状が出ないのではいかんせんなんともし難い雰囲気が漂いましたが、とりあえず預けてきちゃいました。
その5日後に連絡が入り、リレーボードのハーネス接続部分コネクタが焼けてたとの報告がありました。
リレーでもヒューズでも無くてそれらを束ねてる肝心要のハーネス接続部分だそうです。
なんでもここをいぢるとプルプルっとアイドリングから失火するそうな。
これが原因とは断定でき無いけれど、とりあえず修復をした後は症状でないからって報告。
これにてしばらく様子をみて欲しいとの事でした。
復帰後直後に自宅車庫にて26回もの(笑)再始動試験をしてみましたが、極めて良好です。
スグ火が入る雰囲気で始動できます、それ以降も様子観察してますが今んトコ好調です、冷機時だろーが暖機時だろーが一発始動。
・・・やっぱしここだったのかなぁ、ここであって欲しいなあ。(切実)
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