2005年2月にそれまで4年ちょっと乗っていたF355を売却しました。
1997年から8年続いたフェラーリ生活が一時中断しております。
別にF355が嫌になったとか飽きたとかではなくて、あくまで次のフェラーリ生活へのステップのつもりです。
通常クルマの乗り換えって次に欲しいクルマが見つかってから動くものなんでしょうが、次も個人売買狙いの筆者の場合は、まず現金の用意が最優先になります。
個人売買の基本はニコニコ現金払い、そして速攻で即決断。
さらに、いつどんなタイミングでめぐりあうやもしれません、予測はほぼ不可能です。
これらに素早く対応するにはやはり手元にキャッシュがなくてはなりません。これが買う時の心構え。
そして高額になればなるほどクルマの予想売却額と実際売却額との差が大きくなりがちです、なので先にキッチリ現金を確定しておく必要があります。
いざ売ったら予想より100万も安かったよ・・・では困るのです、これでは次のクルマが100万アップしたのと同じ意味になってしまいます。
これが売る時の心構え。
なのでフェラーリ乗り換えを決心した筆者は、F355を発展的思想にて先に売却しております。
と、ここまではよかったのですが、まだ次に買うべきフェラーリが決まっておりません、目移りばかりしてモデルさえ絞りきれない状態です。(笑)
ただ漠然と新しめのフェラーリにしようかなと思っておりますが、ほとんどが予算オーバー。
一方クラシカルなフェラーリにも魅力を感じてますが、こちらはメンテナンスが心配。
やはりF355売却は早計だったか?と何度も考えるほど苦悩してます。
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いいですね、すごく欲しいです |
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思えば328からF355への乗り換えはわずか3週間という電光石火のタイミングでした。
考えてみるとこちらの方が奇跡的ですね、328売却後2週間で狙っていた黄色い355を紹介してもらったのですから。
今回も何人か声がけしてますが、そうそう希望する紹介があるわけでもありません、だいたい欲しいモデルをきちんと伝えてないですからね、紹介する方も紹介できないってもんです。(苦笑)
さらには追加できる資金もほとんどありません、どうやら次のフェラーリは長期化する予感です。
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