テーマクラブに入会して以来、マフラー交換にすんごく興味があったので、おもいきって冬のボーナス時に作成してもらいました。
日本に1本のワンオフマフラーです。
ちなみに8・32のアフターパーツなんてほとんど壊滅状態なので、モディファイするにはなんでもかんでもワンオフパーツが基本となってしまいます、つらいもんですね。
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仕上げはキレイでしょ? |
こんなカンジです |
作成したのはオールステンレスのマフラーとK&Nエアクリーナー(キノコタイプ)を加工してもらったものです。
ワンオフマフラーならではの利点で、形状や太さなどを思いのままにオーダーできます。筆者がオーダーした仕様は製作ショップのオススメもあって、メインパイプ径をノーマルと同じ60パイに、そしてサイレンサーエンドは大口径(
130パイ )の楕円形状としました。
ついでにバンパーの焼けを防ぐ目的でマフラーカッターも一体型に作成してもらいました。
全体に消音のことはあまり考えずに軽量シンプルなストレート状で作成しております。
また、サーキット走行用(?)にと触媒をバイパスする触媒ジャックも同時に作成しています。
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こちらが逆キノコのエアクリ |
エアークリーナーはK&N社のキノコ型を流用しています。
当然ながら8・32用のアダプターなんて無いので、ジョイント部と取付けのステーをワンオフ製作してもらいました。
装着場所は熱問題やスペースなどで制約が多く、ここしか無いよのノーマル位置と同じにしました。
したがってノーマルと同じ下向きなるので、逆さキノコの状態になっています、ボンネットをあけてもぜんぜん目立たないのが少し寂しいっす。
そうして出来たマフラーは製作者が気兼ねするぐらい爆音なものでした。 実際「作り直してもかまわないよ」と、かなり心配されました。(笑)
音量はノーマルよりかなり大きくなってます、そしてかなりの重低音。
アイドリングのドッドッドッとした重低音は、半径2メール以内なら骨振動にて感じることが出来ます。(笑)
その重低音も3,500rpmから音色が整っていき、ステンらしい乾いた音に変化していきます。
目標だったフェラーリ308系の音こそ奏でることができませんでしたが、高回転時の音にはある程度満足しております。
しかし爆音の弊害で心地よいエンジン音がほとんど室内で聞こえなくなってしまいました、これはかなり悲しかったです。
エアクリは多少効果があったのか、アクセルのピックアップが鋭くなった気がしました。
低速のトルクが少し細くなった感じですが、充分許容範囲なものでした。
ちなみにハデな吸気音を期待してたのですが、位置が悪いがうえに爆音マフラーのおかげでまったく聞こえません。(笑)
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